『私の子でありがとう。天使・飛向(ひなた)』●読者感想

今回の『私の子でありがとう。天使・飛向(ひなた)』プロローグに
3kan.net始まって以来のたくさんなメールをいただきました。
反響の大きさに驚くやらうれしいやら、感動しております。

今回の反響の特徴は、犬に反応した方と、障害者に反応した方
この二通りにきれいに分かれたことでした。

せっかくいただいたメールですから、ぜひ皆さんに読んでいただこうと
全面公開いたします。

メールをくださった皆様、ありがとうございました。

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東京は寒いですよ。
我が家の身障者(ペース・メーカー)は先週から集中治療室に入院中です。
塩崎家や石井家のことを思うとかなりさみしい闘病生活です。<みつ>

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私の姉が、昨年10月急性骨髄性白血病と宣告され、治療中です。
この4ヶ月過酷な治療で、泊りがけの看護しています。
ここ数年治療法が確立あされ、かなりの延命ができるそうです。
原因はまだ確定できないそうですが、、、。
患者さんの多いのにビックリです。
一日一日を大切に感謝して過ごしたいとおもいます。<○○の母>

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友人で自閉症の子供を持つ夫婦がいました。
ご両親はその子のためにいつも健康に気を付けて子供の将来に備えていました。
特にお父さんは毎日ジョギングで身体を鍛え、健康には細心の注意をしていました。
ところが信じられないことに、彼はある日、ジョギングに出かけたまま帰らぬ人と
なりました。現代医学の限界なのでしょうか、突然心臓発作が彼を襲ったのです。

人間の運命というか、どうして!と思わざるを得ません。
でも、どんな人間にでもいつか、それまでの日常とは異なる何かが起こる、
そのことを意識していればお互いに助け合わなければ生きていかれないのだ
ということに気づくはずです。
もっともっとお互いが助け合える環境を作るために努力しなければならない
ということでしょう。<Yaa>

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拝読させていただいています。
敬意を表してのご挨拶です。
シオジーさんそのままの「あたたかさ」が伝わっていいですね。
私も、障害者と絵を通じて10年以上の関わりをもたせております。<nov>

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毎回、感動、感激、感謝を実感する掲載で楽しみにしております。
また、「私の子でありがとう。天使・飛向(ひなた)」の連載も楽しみですね。
知り合いにもっと紹介して行きたいと思います。<YMB>

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ちわわちゃんの王子さまのお陰で、素敵な出会いをされたこと、
何かのご縁かと思います。感動しました。<agari>

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初めて、3kan.netに返信させて頂きます。
犬の内容でしたので・・・

私も平成15年6月から柴犬を飼っています。
平成15年4月15日生まれですので、まもなく2才になります。
自分の都合の良いときしか、かまってやらないのですが、本当に癒されています。
感謝感謝です。<naga>

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<最後に、長文ですが、犬の感動話>

私は両親が共働きだったので、小さいころから昼間は母方の祖母に
面倒を見てもらっていました。
そこには犬がいたこともあって、小さいころから犬は好きでした。
2年半前に家を建てて、いつかは犬を飼いたいと思っていました。
できれば黒の柴犬を。

一昨年の4月初めに、佐伯町のブリーダーのホームページに
黒の柴犬が生まれたという情報が載っていたので、
家族でドライブがてら行ってみることにしました。
3月中旬に生まれて生後1ヶ月も経っていないかわいい雄犬で、
娘にもせがまれて契約をして帰りました。
生後45日を過ぎたGWごろにお渡ししますとのことでした。

早速、娘は「名前はなんにしようか」と大喜びで、
大河ドラマからいただいて「武蔵」とすることになりました。
でも、その2週間後「先天性の病気が見つかったので、お渡しするわけに
行かなくなりました」と連絡が入ったのです。
当然、娘はがっかり、しばらく二階の自分の部屋でベソをかいていました。
私たちも縁がなかったと諦め、他のブリーダーで黒の柴犬がいないかを
探し始めました。

それから10日位経ったでしょうか、その佐伯町のブリーダーさんから
また電話があって、
「ブリーダー仲間を当たって、いろいろ探しました。
 雌犬ですが黒の柴犬が見つかって、既にこちらに取り寄せています。
 GWにでも来て頂いて、もし気に入っていただければ
 そのままお渡しすることもできますよ。
 この前来られたときにお嬢さんがずいぶん喜んでおられたので、
 今回の件ではがっかりしておられるだろうと思ったもので。」
と言われるのです。

これには驚きました。もしこちらが雌犬ではいやだと言ったときのリスク
(既にこのブリーダーさんは買い取っていた)も、ここのブリーダーさんが
取る形で対応してくれたのです。
もちろん、娘が喜んだのは言うまでもありません。

こうしてGWに再訪して、そのかわいさに家族全員が一目ぼれで、
そのまま連れて帰りました。
なんとこの仔犬(名前は蘭)は義父と同じ3月16日が誕生日でした。
「何かの縁だ」と皆が思いました。

6月頃に血統書が届いたのですが、蘭の生まれは石川県。
加賀のお姫様だったようです。
佐伯町のブリーダーさんが、娘のためにいかに一所懸命になって探して
くれたかを証明してくれました。

蘭は義父の誕生日が同じだと知っていたのか、義父が来ると全身で喜びを表して
いました。私たち家族よりも大好きだったようです。

でも残念なことに、その義父は昨年の7月に亡くなってしまいました。

今は、時々やってくる義母と一緒に散歩に行ったりしています。
犬は結構人間の言葉が分かるようなので、
蘭は義父が来ない理由をすでに知っているかもしれません。<morima>